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マキノ工房は今年で12年目に入りました。 ありがとう御座います。 去年はイシバシ楽器さんでもマキノ工房のエフェクターの 販売が始まり、東京初のお取扱店イシバシ楽器 新宿店もでき 少しずつ前進しております。 これからも納得のいくエフェクターを制作し…

パワー管 EL84 2本取り外し見たところ かなりへたっておりました。 Groove TubeはRatingによって使い分けて おりますので、新しくする真空管も同じ 値のものにします。

今回の修理は、電源を入れて時間が経つと ブツブツとノイズが出てくるFender Blues Jr.3 の修理です。 では、内部を見ていきます。

プリ管、パワー管ともに何種類か試してみて ベストなものを選びました。 あと断線など色々と修理して修理完成となりました。 割れてなくなっていたツマミ類は、もう製造終了のようで 代用品で見た目良くしてみました。

その後、なんとか音が出るように修復できましたが、 GAINをPullしてもLEADチャンネルが効いておりません。 またノイズも多く出ておりますので、こちらの方は プリ管、パワー管ともに交換していきます。 写真はパワー管から出ている抵抗を交換後の写真です。

外装もいたんでおりましたが、内部はそれ以上に いたんでおります。 焦げ後や半田割れ、抵抗などの部品の破損など どれから手をつけていけば良いか分からないほど いたんでおります。 このBoogie50キャリバー+、私の所有する 50キャリバー+より製造が1年ほ…

今回、練習スタジオで使用されていた MESA BOOGIE 50 CALIBER+の修理です。 すでに音が出ず、ツマミ類も無い部分があり、 外装もいたんできております。 では、内部を見ていきます。

お客様の方もICのRC3403が手に入らないことを ご存知でしたので、御自分でRC3403が使用されている 機材を見つけてこられました。 ただ、このRC3403は破損しやすく、とても古いので 基盤から外したり取り付けたときに破損する可能性が とてもあることを了解し…

BOSS Spectrum sp-1の基盤はこんな感じで、 意外と部品点数は少なめです。 修理されて問題の部分はICですね。 元のICはRC3403なのですが、よく不具合の出るICのため すごい昔に製造中止になりっており、もう手に入らない 状態です。

今回、すごく珍しいBOSS Spectrum sp-1の修理 です。 昔にBOSS Spectrum sp-1の音は聞いたことが あるのですが、どんな音だったか覚えておりませんね。 お客様が以前に販売元に修理に出したところ、 代替品の部品で修理され戻ってきたため、以前と 音の感じ…

こちらで完成です。 音質を重視することでしたので、海外製の配線と プラグを使用することいにより、音の抜けと太さを 通常よりUPさせております。

このRUSSIAN BIG MUFF、複雑にケースが 入り組んでいるので、ばらすには時間が かかりました。 基盤はこんな感じです。

最近、人気が出てきているRUSSIAN BIG MUFFの 修理です。 修理部分としては9V電池の配線の断線なんですが、 RUSSIAN BIG MUFFには外部電源Jackが無いため お客様からの要望で内部の基盤から直接 外部電源Jackを出してほしいとのことでした。 では、内部を見…

今回は、破損状況がいつもより激しかったため 海外用の電源Jackも破損していましたので、 交換いたしました。 海外使用の電源Jack、日本国内では ほとんど見ることがありませんので 高価です。 修理後のこちらのKlon Centaurの音の感想は 他のKlon Centaurよ…

内部はいつものこのような感じです。いったんすべてのパーツを抜きます。

こちらのKlon Centaur Gold ロングテイルも 9V以上の電源アダプターの使用で、内部の基板上が 焦げて電源が入らなくなった状態のものです。 基盤番号No,138の激レア初期バージョンです。 修理後の音を聞くのが楽しみです!

Pot不良が原因でしたので、代替Potに交換しようと しましたが、ミニPot使用でしたのでそのサイズのものを 探すのに苦労しました。

回路がKlon Centaurに似ているとのことで 興味がありました。 回路を調べていきますと、DRIVEの2連POT使用や 昇圧回路を導入しているところなど似ておりますが クリッピングのやり方など他の部分でも違た部分が 多いので、私自身はどうかと?思いました。 …

以前から内部を見てみたいと思っておりました maxon OD-820の修理です。 修理部分は、急に音が小さくなったりする症状です。

3箇所ハンダ割れ修理、電池ホック交換、 ねじ4箇所取り付け、内部のスポンジの老朽化のため 分解内部掃除+スポンジの代わりの絶縁シート取り付け などなど・・・。 かなり年数がたっておりますので修理箇所が多くなって きますね。

回路のどの部分まで音が来ているか調べて、 破損部分を探します。

かなりOLDなスクリプトロゴ Distortion+の 修理です。 以前に音が出なくなってから、押入れに 入れておられたようです。 では、内部を見ていきます。

フットスイッチ交換、 ジャックのワッシャー取り付け、 Potの洗浄、 ネジの取り付けなど すべての修理が完了した状態です。

内部はこんな感じです。 基板が二層になって組まれております。

このMARSHALL GUV'NORはmade in England製 で初期型のようです。 長い間、使用していなかったため フットスイッチ破損 ジャックのワッシャー欠損 Potのガリ ネジの欠損など の修理となりました。 では、内部を見ていきます。

今年もエフェクターマニアの方に満足して いただけるようなエフェクターを制作して いきたいと思っております。 2014年も宜しくお願いします。

Scylla 5の回路基板を入れ、Pot、スイッチなどと 配線し完成いたしました。 音の方は以前の音より貫けております。

Klon CentaurのPot、JACKはこのまま利用しますので、Pot、JACK以外すべて取り除きました。 スイッチは新しくいたしました。

今年、ラストの大物Modです。 Klon Centaur Gold ロングテイルのMod (中の回路をすべて入れ替え)です。 お客様より、こちらのKlon Centaur のMIDが少し 詰まって貫けて来ないとのことで、こちらの工房の Scylla 5の音にして欲しいとの要望でした。 こち…