2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

基板からスイッチの半田を取り除き、 外しますとこのようになります。 内部はきつきつですので、ジャックなどに 接触しないよう基板の位置を慎重に決めて、 スイッチを取り付け、修理完了です。

内部はこんな感じです。 コンパクトに収められ、制作しやすいように スイッチと基板が一体化しております。 この方法は配線を少なくでき、制作時間の 短縮になりますね。 調べていくうちに、やはりスイッチがあやしい ようです。

Keelyでよく拝見するのが、このKATANA BOOST ですよね。 内部で9Vの電圧をICで昇圧させ、 音の輪郭をくっきりさせているタイプの BOOSTERです。 今回、スイッチON時に時々音量が下がるという 症状で、修理に来られました。 では、内部を見ていきましょう。

内部を見てみますと、モデファイのため交換した マイカコンデンサーが綺麗に並んでおります。 基板上は怪しいところがないようなので、 やはりジャックが原因のようですね。 ジャック交換で修理完了となりました。

こちらのKeely BOSS BD-2、時々音が途切れる とのことで修理の依頼をお受けしました。 KeelyのBOSS BD-2はマイカコンデンサーを多用 してモデファイしているイメージがありますので、 確認していきましょう!

パーツがショートして猛烈に発熱している箇所を 発見! たがが9Vの電源で動いておりますが、 ショートして発熱している部分を触りますと、 火傷しますので気をつけて下さい。 ショートしている部品などを交換して、 修理完了しました。

デジタルものはほとんど修理してないのですが、 DD-2のような初期のデジタルもので、電源部分の 破損でしたらまだ修理可能ですね。 内部の基板には、デジタルものに良く使用されている チップ抵抗などありませんが、部品点数が半端なく 多いですので回路を追…

こちらのBOSS DD-2、電源が入らなくなったとの ことで、修理に持ってこられました。 私もこのBOSS DD-2が発売されるまで、ラック式の デジタルディレイしか持っておりませんでしたので、 DD-2の発売と同時に購入したことを覚えております。 では、内部を見て…