2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

次はIbanez WH10V2の基板を外しました。 Ibanez WH10の初期のグレーバージョンと 比べて配線がソケット化しているところが多く、 配線の色も違っております。 新作は制作時間の短縮を考えてのレイアウトに なっております。 若干、基板がはまらないところが…

Ibanez WH10の基板を外しました。 Wahがかからないとのことでしたので、まず 基板上の修理からおこない、その後ケース交換 をしていきます。

私自身、Ibanez WH10の黒バージョンを 長い間使用してきましたので、各Ibanez WH10の 音の違いはあるのか?を比較してみました。 Ibanez WH10 初期のグレーバージョン スルー音は、少しこもっているように感じます。 エフェクト音は、音量がかなり上がり、Hi…

レッチリのJohn Furusianteの使用で有名な Ibanez WH10の修理とケース交換です。 こちらの初期のWH10ですがプラスチック製の フットボードが割れ、一度メーカーの修理に 出されボンドで接着され返ってきたそうですが、 もうすでにひび割れが広がり折れそうに…

ジャストで9V用電源ジャックを取り付ける ことができました。 一応、電源アダプターの+−を間違えた時の ことを考えて、整流ダイオードも取り付けて おきました。

やはりエフェクター内にスペースが ほとんど無く、最小の9V用電源ジャックを INPUT下部のスペースにピンポイントで 狙い、穴を開けていきます。 少しでも位置がずれますと取り付けることが できなくなりますので、慎重にしていきます。

今回、このMXR CSP-28 '76 Dyna Compは 最近出た新作ですが、9V用電源ジャックが 付いておらず、お客様より取り付けて欲しい と依頼を受けました。 ケースのサイズは、MXRのいつものケース ですので、内部はきつきつだと思われます。 では見ていきましょう。

スイッチを少し加工して取り付け、 修理完了しました。

66 Bender MK1.5の回路はオリジナルの Tone Bender MK1.5のサウンドの再現を 目指しているものだと思われます。 回路は基本的なFuzz Faceの回路の部品の値と 2箇所違うだけでした。 基板上の回路はOKでしたので、スイッチ交換 することにします。

初めて拝見するエフェクターで、 MANLAY SOUND LTDの66 Bender MK1.5 です。 スイッチを切り替えるごとに、エフェクト音が 時々下がったりするとのことで、修理することに なりました。

IN,OUTJACKをスイッチクラフトのJACKに交換し、 電源スナップも良い物に交換して、 修理完了いたしました。

VOX V847 Wahの内部を見ていきますと、 基板上は何も怪しいところが見つかりません でしたが、電源スナップとIN,OUTJACKが ノイズの原因でしたので、交換することに しました。

こちらのVOX V847 Wah、ノイズがひどくなって きているとのことで、修理に持ってこられました。 VOX V847 Wahは何度かモデファイなどして おりますので、回路は見やすいです。 では、内部を見ていきましょう。