2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Maxon AD999の内部はICと半固定抵抗の嵐です。 電源は専用アダプターのみでの使用で、 9V電池は使用できません。 まずは電源回りからチェックしていきます。

こちらのMaxon AD999 Analog Delayの電源が 入らなくなったとのことで、工房にお持ちに なられました。 Maxon AD999の内部の部品がもう手に入らなく なっているものもあるので、破損部分によっては 修理出来ない場合も出てきます。 では、内部を見ていきまし…

電源が入り、正常に動作しております。 以上で修理完了です。

内部を開けると、チップ抵抗だらけの 基板が出てきました。 電源が入らないとのことですので、電源回りを 調べていきますと、やはり基板のパターンが 切れている箇所を発見! その部分を繋ぐ配線を、取り付けました。

Kagetsu RockさんはTUNERのモデフャイも やられていることを、今回知りました。 こちらのTUNER、電源が入らないとのことで こちらの工房にお持ちになられました。 では、内部を見ていきます。

スイッチを交換した後の写真です。 こちらのスイッチ、2回路入りですので、 あまったもう1回路で今後、トゥルーバイパス に改造したり、LEDを取り付けたりすることが 可能です。 (2回路入りではどちらか一方のみ、両方入れたい場合は 3回路入りで制作します…

CryBaby GCB-95は良く見かけるWahで、 年数とともに内部のインダクターなどの 部品が少しずつ変わってきております。 今回は良くあるスイッチ不良による、 スイッチの交換となります。