Maxon AD999

基板を外すと、まだ内部から基板が出てきます。 電源回路部分を調べていきますと、破損している 部品を発見しました。 その部品を交換することにより、エフェクト音が かかり、LEDも点灯するようになりました。 以上で、修理完了です。

Maxon AD999の内部はICと半固定抵抗の嵐です。 電源は専用アダプターのみでの使用で、 9V電池は使用できません。 まずは電源回りからチェックしていきます。

こちらのMaxon AD999 Analog Delayの電源が 入らなくなったとのことで、工房にお持ちに なられました。 Maxon AD999の内部の部品がもう手に入らなく なっているものもあるので、破損部分によっては 修理出来ない場合も出てきます。 では、内部を見ていきまし…