2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

内部をみていきますと、すでにトゥルーバイパス されており、スイッチも交換済みでした。 では、入り口から回路を追って部品の値を 確認していきます。 基板上の部品の値を初期のラムズヘッドに近い 値に変えていきたいと思います。

3期初期タイプの”Big Muff Pi”の音量を もっと上げて欲しいとのことで、預かった ものです。 こちらも外のデザインは3期初期ですが、 中身の基板はラムズヘッドの基板と同じタイプ です! では、いろいろといじっていくといたします!

V848 WahにLED取り付け後、今ついているPotを Fulltone Potに交換して、今回のモディファイは 完了しました。 現行品のPotは、いまひとつですね。

V848 Wahは元から6Pスイッチ使用の トゥルーバイパスですので、今回 元のスイッチを利用してミレニアム・バイパスで LEDをON/OFFできるようにしてみました。 LED横にミレニアム・バイパス用の回路を 貼り付けております。

VOXのWahでも少し珍しいトゥルーバイパス使用の V848のモディファイです。 こちらのV848 WahにLED取り付けと、 Fulltone Potに交換するモディファイの 依頼を受けました。

エフェクトOFFでもVolのツマミが効いてしまう症状は 無事、修理できました。 修理後のLittle Green Wonderの音質チェックは 艶無しのジャキジャキとした音質です。 音量は他のオーバードライブより大きく パワーがありますが、音はそれほど伸びません。 JC-1…

Little Green Wonderの内部の基板は意外と 小さく、IC×1個、FET×1個、金属皮膜抵抗などで 構成されたシンプルなもので、オールドパーツなどは ありませんでした。 ただ、基板が曲者で三層基板使用で エフェクターでは珍しいです。

ついに最新エフェクター、 MAD PROFESSORのLittle Green Wonderの 修理の依頼が、東京より来ました! こちらを制作されているビルダーさんは ヨーロッパではイチニを争うほどの 凄腕と聞いております。 まず、修理依頼の内容は、 エフェクトOFFでもVolのツマ…

回路を点検していく中で、いろいろ おかしなところが数箇所ありましたが、 一番のおかしな部分はセラミックコンデンサー の値がどうみても一桁たらないものが ありました。 そのセラミックコンデンサーの値を こちらで制作しているBig Muff系のものと 同じ値…

このSUPER FUZZ SUSTAINAR、 エレハモの3期Big Muff Piと比較したところ 思っていたとおり、音がおとなしめでToneの効きが 悪いので回路を追ってみました。 変に飛び出した抵抗があったりしますが、 あまりいじられていない感じの基板です。 では、回路を隅…

これまたOLDな国産FUZZの登場です! 以前、知人からELK BIG MUFF SUSTAINARを お借りして音を聞いたことがあるのですが、 HIもLOWもでまくりの暴れっぷりに驚いたことが ありました。 今回のELK SUPER FUZZ SUSTAINARは BIG MUFF SUSTAINARの後期バージョン…

こちらもオークションで購入され、一週間後に フェイザーが掛からなくなったとの症状で 工房にお持ちになられました。 さすがに年数が経っているものでしたので、 内部の基板にはJRC4558艶あり×3個と 古いTL022CPが入っておりました。 (写真は撮り忘れてあ…

お客様自身でLEDを交換されました部分は 基板のパターンが剥がれかかっておりましたが、 何とか持ちこたえておりました。 ただ、LED部分以外の基板上で数箇所 ハンダをいじっている部分があり、 そこで不具合を生じLEDが点かなかったようです。

こちらのRAT-2、埼玉県から修理のため 送られてきました。 LEDが点かないとのことで、お客様自身で LEDを交換されましたが直らなかったもの です。

これで「THE BALLET」のVOLUMEを取り付が 完了いたしました! この大変珍しい「THE BALLET」をお持ちの方で、 もし音量差が気になって使っていなかった方が おられましたら、ご連絡下さい。

VOLUMEがスムーズに効くポイントが決まり、 こんな感じに取り付けました! POTの値やカーブもいろいろ試して 決めております。

「THE BALLET」の内部は弾丸が1個あるだけの 摩訶不思議なエフェクターです。 回路は弾丸の中にあるため、 どのような回路なのか分かりません。 なので、いろいろなところにVOLUMEを 取り付けてみて、スムーズに効くポイントを 探していきます。