makino-koubou2010-05-19

回路を点検していく中で、いろいろ
おかしなところが数箇所ありましたが、
一番のおかしな部分はセラミックコンデンサ
の値がどうみても一桁たらないものが
ありました。


そのセラミックコンデンサーの値を
こちらで制作しているBig Muff系のものと
同じ値に交換しましたところ、音が爆音に
変わりToneの効きも良くなりました!


このように部品の故障じゃない修理は
音を良くしていくモデファイに近いですね。


ゆえに回路をすべて見ていかなければ
なりませんので、通常より修理時間がかかって
しまいます。


以上、これにて修理完了となりました。