2013-01-01から1年間の記事一覧

Scylla 5の回路基板を入れ、Pot、スイッチなどと 配線し完成いたしました。 音の方は以前の音より貫けております。

Klon CentaurのPot、JACKはこのまま利用しますので、Pot、JACK以外すべて取り除きました。 スイッチは新しくいたしました。

今年、ラストの大物Modです。 Klon Centaur Gold ロングテイルのMod (中の回路をすべて入れ替え)です。 お客様より、こちらのKlon Centaur のMIDが少し 詰まって貫けて来ないとのことで、こちらの工房の Scylla 5の音にして欲しいとの要望でした。 こち…

回路を追って破損箇所を探していきます。 最近の小型化された基板などは回路を追うのが 難しいです。 このような場合、基板ごと交換がメーカー修理の 最近の傾向でしょうね。 修理完了後、古いタイプのSweet Honey Overdrive と音の比較をしてみました。

現在Sweet Honey Overdriveには2タイプあり、 こちらは内部に配線をほとんど使用していない タイプです。 できるだけ手間を省き、簡単に制作できるように 設計されています。 MAD PROFESSORの基板のパターンは以前から 細く、両面基板でスルーホール使用です…

今回、MAD PROFESSORのSweet Honey Overdriveの修理です。 電源ONの状態で裏フタを空けた状態で 落としてしまい、電源が入らなくなったとの ことです。 でな、内部を見ていきます。

内部はこんな感じです。 歪、音量ともソフトな感じですが、オールド感の ある音がしてきます。 スイッチを交換して修理完了です。

今回、珍しいSchaller Fuzz Sustainのスイッチ 交換の修理です。 オリジナルのフットスイッチは、とても変わった 8Pinスイッチでした。

LED、9V電源JACKを取り付け、 トゥルーバイパス化にするModを いたしました。

スクリプトロゴを使用していた初期の Distortion+の再生産モデルです。 こちらもMXR DynaComp’76 csp-28のMod と同じく、LED、9V電源JACKが付いていない とのことで、取り付けて欲しいことと、 トゥルーバイパス化にするModの依頼を 受けました。

ケース内のスペースを考えてドリルで穴を 開けていきます。 LEDと電源Jackを取り付け、トゥルーバイパス用に スイッチも交換済です。

スクリプトロゴを使用していた初期の DynaCompの再生産モデルです。 このDynaCompにはLED、9V電源JACKが 付いていないとのことで、取り付けて 欲しいことと、トゥルーバイパス化に するModの依頼を受けました。

いろいろ調べていきますと、 配線の断線、基板上での半田割れなどが 見つかり修理して、修理完了となりました。

基板上の回路を見ていきますと、このFM-2も 2sc733が4個と最終段に得体の知れない 海外トランジスタが1個入っている 初期タイプで、改造がされていない 良い状態のものでした。

またもやオールドのFuzz Master FM-2 の修理です。 すごく使用されてきている感じが出ています。 今回はエフェクト音が出ないとのことで 修理していきます。 すでにフットスイッチ×2は交換済みです。 では、内部を見ていきます。

通常、SANSAMPのエフェクターは デジタル系ですので、こちらの工房では 修理をお断りしております。 ただ今回、お客様から故障の症状が 改善されなくてもよいとのことで、 フットスイッチの交換の依頼を受けました。 その後、チェックしてみたところ、 フッ…

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 こちらのSANSAMP Classicも 時々、音が出なくなるとのことで 送られてきました。 では、内部を見ていきます。