Klon Centaur

今回は、破損状況がいつもより激しかったため 海外用の電源Jackも破損していましたので、 交換いたしました。 海外使用の電源Jack、日本国内では ほとんど見ることがありませんので 高価です。 修理後のこちらのKlon Centaurの音の感想は 他のKlon Centaurよ…

内部はいつものこのような感じです。いったんすべてのパーツを抜きます。

こちらのKlon Centaur Gold ロングテイルも 9V以上の電源アダプターの使用で、内部の基板上が 焦げて電源が入らなくなった状態のものです。 基盤番号No,138の激レア初期バージョンです。 修理後の音を聞くのが楽しみです!

Scylla 5の回路基板を入れ、Pot、スイッチなどと 配線し完成いたしました。 音の方は以前の音より貫けております。

Klon CentaurのPot、JACKはこのまま利用しますので、Pot、JACK以外すべて取り除きました。 スイッチは新しくいたしました。

今年、ラストの大物Modです。 Klon Centaur Gold ロングテイルのMod (中の回路をすべて入れ替え)です。 お客様より、こちらのKlon Centaur のMIDが少し 詰まって貫けて来ないとのことで、こちらの工房の Scylla 5の音にして欲しいとの要望でした。 こち…

こちらも電源回路部分の修理でしたので、 こちらの工房で修理することができました。

こちらのKlon Centaur、Bodyの色が 少し赤みをおびたGoldで、このような色の Klon Centaurは初めて拝見します。 こちらも、違った電源アダプターの使用で 電源が入らなくなったとのことで、 こちらの工房に送られてきました。 では、内部を見ていきます。

修理が完了して、正常にKlon Centaurの電源が 入るようになりました。

このようにKlon Centaurの内部は 隠ぺいブラックと言うボンドでカチカチに 守られており、たやすく回路を見ることが 出来ない状態になっております。 基板上の修理はいったん本国に送ってからの 修理になるとのことですが、 ただ、電源回路部分の修理でした…

こちらのKlon Centaur、電源が入らなくなった とのことで、こちらの工房に送られてきました。 では、内部を見ていきます。