2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

初めて拝見する「THE BALLET」 made in Montanaと記載されております。 お客様によりますと、この「THE BALLET」 バッファアンプとのことです。 今回、VOLUMEが付いていないのに、原音との 音量差が大きすぎて使用できないとのことで、 VOLUMEを取り付けるこ…

ラムズヘッドの基板に比べ、Carbon Composition抵抗 が一つも無くカ−ボンフィルム抵抗のみでの構成と なっております。 音は3期ディスクリート(トランジスタ)仕様の 初期タイプの”Big Muff Pi”に比べ、音が薄く 物足りなさを感じました。

今回初めて拝見する第3期オペアンプ初期型の ”Big Muff Pi”の修理です。 珍しいもので、数もそんなに出ていないとの 事です。 白っぽい基板のEH1322で、 オペアンプはRC4558とUA741です。

TS-10のスイッチ、こんな感じに収まり 修理完了です。

TS-10の修理にあたり、年数が経ちすぎているため まったく同じ部品が手に入りません! 代用品を見つけ、加工して修理部品にします。 写真のものが、オリジナルのTS-10のスイッチです。

Ibanez TS-10の基板はこんな感じです。 ICは艶ありの4558で、部品の配列も 綺麗でチェックしやすいですね。 修理部分は 1つは、ジャック不良 もう1つは、スイッチ不良でした。

写真の2台のIbanez TS-10は東京のお客様から 修理のため送られてきたものです。 先月も1台、Ibanez TS-10を修理したところで、 製造から20年以上もたっておりますので 大切に扱っていても、そろそろ故障してくる 時期なのかもしれませんね。

’65 Fender Twin Riverb Ampの修理です。 リバーブユニットの交換です。 スプリングが3本だと思っておりましたが、 2本でしたね。 ローランドJC-120に入っているリバーブユニットに比べ 少し大きいです。

このBOSS OD-2の基板上にハンダ割れ発見! そのため接触不良が起こっていました。 あとこちらのBOSS OD-2の専用アダプターは BOSSの古いタイプのACA-100のため、 PSA-100や他社のアダプターを刺すとLEDランプが 点かなかったりします。 ですので他のアダプタ…

こちらのBOSS OD-2もお客様がネットオークションで (動作確認済み商品として)購入されたものですが、 最初から音がまったく出ない状態だったとのことで、 こちらにお持ちになられました。 内部を拝見しますと、どこもいじられて無い状態でした。 基板上を…