Keely KATANA BOOST

基板からスイッチの半田を取り除き、 外しますとこのようになります。 内部はきつきつですので、ジャックなどに 接触しないよう基板の位置を慎重に決めて、 スイッチを取り付け、修理完了です。

内部はこんな感じです。 コンパクトに収められ、制作しやすいように スイッチと基板が一体化しております。 この方法は配線を少なくでき、制作時間の 短縮になりますね。 調べていくうちに、やはりスイッチがあやしい ようです。

Keelyでよく拝見するのが、このKATANA BOOST ですよね。 内部で9Vの電圧をICで昇圧させ、 音の輪郭をくっきりさせているタイプの BOOSTERです。 今回、スイッチON時に時々音量が下がるという 症状で、修理に来られました。 では、内部を見ていきましょう。