MXR スクリプトロゴ Distortion+

3箇所ハンダ割れ修理、電池ホック交換、 ねじ4箇所取り付け、内部のスポンジの老朽化のため 分解内部掃除+スポンジの代わりの絶縁シート取り付け などなど・・・。 かなり年数がたっておりますので修理箇所が多くなって きますね。

回路のどの部分まで音が来ているか調べて、 破損部分を探します。

かなりOLDなスクリプトロゴ Distortion+の 修理です。 以前に音が出なくなってから、押入れに 入れておられたようです。 では、内部を見ていきます。

ICの選別は「音の抜けと気持ち良さ」を 一番に考え、少し古いICに決めました! なかなか自分好みの音になりましたので、 来年あたりこの音に近いオリジナル エフェクターを制作してみようかと 考えております。

基板上を調べたところIC破損で、 お客様より「やはり昔のままのオールドの音に」 して欲しいとのことで、いろいろICを交換して 音を調整いたしました。 実験中です。

こちらのMXR スクリプトロゴ Distortion+ 修理のため関東の方から送られてきたもの ですが、ケースが現在のものよりかなり重く 初期型だと思われます。 故障内容はエフェクト音が出ないとのことで、 内部を見ていきます。 今回、表の写真を撮り忘れておりま…